和田さんの場合

AL009_kabegyu320140830001-thumb-815xauto-17516

「ずっと彼女がいたのに、この10ヶ月は特定の彼女ができなかったんですよ。それでここ2、3ヶ月ほどはかなり遊びまわっててね。その間には通販で買ったバイアグラを飲んだりして、10回くらいセックスしたかな。それで今の彼女に出会って、遊びは止まったんですけどね」そう切り出した、地方在住の会社社長である和田さんは隣に座っている、イべントコンパニオンの彼女さんとの馴れ初めを語ってくれました。

2人が出会ったのは、今から2ヶ月ほど前。和田さんが入った喫茶店でバッタリ会ったイベント会社の社長と、打ち合わせしていたコンパニオンの中に、彼女さんがいたそうで、その直後に和田さんが一目惚れをしたんだそう。すぐに翌週に、2人は「デート」をすることになったそうです。

 

PAK99_oshitaosukabedon20140301-thumb-815xauto-16802

そして、なんと彼女さんがトイレに行っている問に、和田さんは、バイアグラ100ミリグラムを1錠飲んでしまったというんです。「彼が、『眠くなっちゃったから、ホテルへ行こう』って。『何もしない』って言うから、私本当にそれを信じてついて行ったんですけど」

彼女さんが、何もしないという言葉を信じてラブホテルへ向かっている最中、和田さんの体はセックスに向けて、着実に準備を始めていたようです。「ホントに悪ガキの気持ちですよね。ドキドキとおもしろさが半分といった感じで。

 

NKJ52_kanpaisurudansei-thumb-815xauto-12381

バイアグラを使った後は、まず顔が熱くなって、まっ赤に染まってきて、ペニスが勃ってくるんですよ。それから心臓がバクバクと高鳴ってきて、汗が出てくる感じ。でも、バイアグラを飲むことによって、セックスを最後まで統けられたんだよね」和田さんは目の端にしわを寄せながら、少し自慢げに語っていました。

和田さんは40代の男性にしては、珍しく髪が黒々とふさふさしており、顔の艷も良いことから一見性豪に見えます。ですが、実は30代半ばあたりから和田さんは「セックスに弱くなったなぁ」と感じるようになってきたというんです。

「20歳前後のころは、もうとにかくやりたい時期で、元気良すぎて痛いくらい元気でしたよね。」「今はもうああいう感覚は、無くなったなって感じて。あの若いころが、男として、1番懷かしく思い出されますね。40代になってからというもの、入れたときは元気なのに、途中で柔らかくなっちゃうことが多くて。セックスを途中でやめることが増えたんですね。バイアグラを飲んでないときってネガティブに考えちゃうし、疲れているとペニスのほうも元気がなくなっちゃってね。そのうちに無理がくるから、途中でやめちゃうんですよ。」

 

JSK542_kanpai-thumb-815xauto-15390

ところが、ばいあぐらを飲むことによって、それらの心配が解消され最後まで思いっきり出来るばかりか、2回目も可能になったんだそう。和田さんは、なんと3時間で2度という久々の好成績を、ばいあぐらによって残すことが出来たんだそうです。

「1回目にイッたあとはずっと中で動かせる状態が続くんですね。休憩してもちょっとした刺激を受けると蘇ってくる。例えばフェラチオなんかをやってもらうと、ビリビリッて電気を浴びるように、自分の意思と関係なく感覚が昂ってきて。大きくなっていくんですよ。もう一心不乱で、獸のようにエッチができるんですね」

 

ikebukuro_geijyutu20140921150453-thumb-815xauto-17798

細身の美人である彼女さんが、赤い唇を緩めて「フフフ」と息だけで笑っていました。大人しそうな女性で、何でも和田さんの言うことを聞きそうなタイプといった印象を受けます。「初めての時からずっと飲んでたなんて知らないから、なんの不審も抱かずに、こういうものだって思ってきちゃってたですね。

でも今日、バイアグラを飲んでいたことを彼から初めて聞いて『ああ、そうだったんだー』って、いろいろと思い当たったところです(笑)」

2人はこのひと月の間に3回ほどセックスをしていたそうで、その3回のうち2回日だけがいつもと違っていたと、彼女さんは、鋭い指摘をしました。「2回目はバイアグラを飲んでなかったんじゃないかなって思います。

ばいあぐらを飲まないといつもああして、途中でやめちゃうのかなって。その時は彼が『疲れていて、今日はダメだ』って、あのときやめた言い訳を言ったんですよ。『だったら最初からやるなよ〜』ってそのときは内心、思ったんですけどね(笑)」

 

shibuya-109201409211309442-thumb-815xauto-17802

「バイアグラを飲めば、間違いなくできるってこと、自分で判ってますもんね。それくらいばいあぐらは絶対というものを与えてくれるんですよ。もちろん、バイアグラを飲まなくったって私は大丈夫なんですよ。ただ『出来なかったら、どうしようとか』不安が過ることがあってね。だからおまじないと思って飲んでおくんですけど」

和田さんは、小さな声でそう言っていました。途中で柔らかくなってしまい、セックスを中断することは和田さんの男としてのプライドが許さないということが伺えましたね。途中で中折れしてしまったらという不安を解消するために、和田さんは3回目のデートの時に気合いを入れて、バイアグラを飲んだといいます。

 

PAK85_daisukidesu20130208-thumb-815xauto-16586

「あの日は最初から『今日は彼女を抱きたい』っていうのが自分の中にあったんです。彼女と約束した店で、会う前にバイアグラを飲みましてね。10分くらいで体が火照ってきました」

「午前1時くらいにホテルに入って、朝まで寝ながら彼女の体を触っていたみたいです。で、朝になって突然始めたんだよね。だけど、まだばいあぐらが効いてたなぁ。体は疲れてるんだけど下だけは元気っていう。不思議な感覚でしたよね」

そのときも彼女さんは、和田さんがバイアグラを飲んだことを知らなかったそうです。このインタビューのときに初めて真相を明かされてみて、彼女さんはどう思ったのだろか聞いてみると、「初めのとき1回終わっても彼が、『もう1回ぐらい出来るな』ってつぶやいたんですね。

 

ikebukuro-seibu120140921143908-thumb-815xauto-17799

それを聞いて何か、すごくうれしかったんです。だって、もう1回ってことは私に魅力があると思ってくれたってことですよね。途中で終わっちゃうと『魅力がないのかな、私のせいなのかな』とか、いろいろ考えちゃうじゃないですか。」

「そうなると、不安になるし、自分に自信がなくなっちゃいますよね。だから、彼が最初からばいあぐらを飲んでいてくれて、良かったって思います」舌足らずなかわいい声で、彼女さんが初めて自己主張をしたなと思いました。大人しい女性かと思っていましたが、慣れてきたこともあるのか、彼女さんはそのまま続けてこう言いました。

「男女のつきあいの中で、私はセックスはとても大事だと思ってるんです。いわゆる愛情表現ですよね。セックスって」と、彼女さんがはっきりと言いました。

 

PAK100_koibitotoirutoki20140301-thumb-815xauto-16757

それを受けて和田さんがこう続けます。「いくら好きで惚れていようとセックスのない関係は長く統かないっていうのが、僕の考え方なんです。確かに男と女の関係において、それぐらいセックスは大事ではあるけれど、セックスが全てではないから。

セックスだけじゃなくて、1人もよりも2人で一緒にいるほうが楽しいし、食事したり共有の時間を持てるその中で、理解出来る度合いが深まっていけぱ、その延長として、触りたいから、セックスしたいっていう段階を踏めるんだと思う」

そんな和田さんには、39歳になる奥さんと、高校生の息子さんがいるそう。和田さんが帰宅する時間には奥さんは、とっくに寝てしまっているようで、その上高校生の息子さんが寝るのが、午前1時前後なので、とてもセックスできる雰囲気でもないそう。

 

AL009_kabedon20140830001-thumb-815xauto-17519

わざわざ2人外出してセックスするほどラブラブでもないようで、奥さんは和田さんのことを淡白だと思い込んでいるようです。

また、奥さんがそう思い込めるように和田さんもそのようにふるまってきたといいます。それでも和田さんは月に1回は奥さんとセックスをすることを月課のようにしているんだそうです。「奥さんのために、バイアグラは飲みませんよ。絶対に。途中で出来なくなっちゃうというのが、普通のこととして、もう妻の中ででき上がっちゃってるんですから。今さら、自然に逆らうことはできませんしね」

和田さんがそう言うと、隣で彼女さんが、クスクスと細い両手で口を押さえて笑っていました。彼女さんにとって今はバイアグラのほうに関心があるみたいだ。明らかに彼女さんはこれからも、和田さんにバイアグラを飲んでほしいと思っている。

 

shinjyuku-alta20140921230347-thumb-815xauto-17790

「私、薬って嫌いなんですよ。でもバイアグラに関しては、彼を見ていて、一別に、『薬といったってどうってことないかな』って考えが変わってきたんですね。だから、使ってほしいですよね、これからもずっと」

「バイアグラって、携帯電話と一緒かもしれないなって思うんです。だって最初に携帯電話を持ったときは、電話なんてどうでもいいと思ってたんだけど、そのうちに、携帯なしでは外に出られなくなったじゃないですか。

携帯を忘れたら不便だし、不安でかなわないでしょ?
携帯を使う、使わないじゃなくって、持っていることに対しての安心感が生まれるんだよね。」

「だからバイアグラも同じで、この先にも使う可能性が多いっていうことなんだろうね。80歳すざてもセックスしたいと男たちが思うくらいだから。ばいあぐらも、勃たない人々にとってすごい薬だと思うよね。薬が無くてもできる人にとっても、ひとつの道具として使っていけるんであれば、楽しさも増えるんじゃないかな」