バイアグラは本当に安全なのか調べてみた

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バイアグラを始めとしたED治療薬は男性の勃起不全の強い味方です。確かにバイアグラは強い服用効果を発揮しますが、副作用といった安全性も気になっている方も多いと思います。そこで、バイアグラジャパンがバイアグラの安全性について情報を集めてみました。

バイアグラの副作用は?

バイアグラを服用することによって現れる副作用としては、国内では現在のところ顔が赤くなるほてりや、めまいや頭痛といった症状が処方された患者の1割ほどに見られているようです。他には「気分が悪くなる」「鼻づまり」「消化不良」といったところでしょうか。アメリカのファイザー社のレポートも発表されていて、バイアグラを服用した方の副作用に関するデータは次のようになっています。

  • 頭痛・・・16%
  • 顔面のほてりや紅潮・・・10%
  • 消化不良・・・7%
  • 鼻づまり・・・4%
  • 泌尿器炎症・・・3%
  • 視覚的変化・・・3%
  • 下痢・・・3%
  • めまい・・・3%
  • 発疹・・・2%

副作用は一時的なものが多い

バイアグラを使用した際の副作用といったものは以上です。通常の場合ですと、このような症状を感じても一時的なものといえますし、正しい服用量や回数を守っていれば、バイアグラの代謝とともに、自然に治まるものです。

ですから、それほど神経過敏になる必要もないのではないでしょうか。ただ、少しでもこういった副作用を感じることがあれば、症状が治まるまでは性行為を避けておいた方が良いかもしれませんね。もちろん、副作用が全く起こらないという方もいらっしゃいますので、そういった方は心配せずに使用されて大丈夫かと思います。

副作用を感じたら?

血圧計がもしあれば、まずは血圧を測ってみてください。血圧が下がっていることを確認できれば、しばらく様子を見ましょう。もし時間が経過しても体調が良くならなかったり、症状が重いままでしたら救急車などを呼ぶなりして、病院に行くことをおすすめします。

バイアグラを服用しているということが医師に伝わらない場合、治療のためニトログリセリンなどの硝酸薬が使用されてしまうと、血圧が危険なレベルまで低下してしまうことがあります。また、狭心症などの発作など自ら医師に伝えられない場合も考えられます。

副作用を感じたら医師に相談を!

「副作用を感じたらバイアグラを服用していることも医師に伝えるべき?」と質問があるかと思いますが、必ず医師には報告して下さい。医師も、病状の原因が不明ですと手の施しようがなく処置が遅れてしまう可能性があります。

また、意識がない場合など医師に伝えることが出来ないので、パートナー・家族にもあらかじめバイアグラを服用していることを伝えておきましょう。ご自身の命に関わることですので、恥ずかしがらずに通知することは非常に重要です。

成人病でも服用していい?

以前に血管系の病気を患ったことがあるという方は、現在治癒していたとしても、健康な方よりも血管系が弱くなっています。ですからバイアグラを服用することによって心臓の病気を引き起こす可能性が健康な方に比べ高いと言えます。

バイアグラが処方されたからといって安易な服用はやめ、慎重に服用しましょう。また、糖尿病の方の場合は網膜や眼底関連の病気を引き起こす可能性、痛みを伴わずに心臓の病気を併発してしまうといった危険性があります。

不安なら、健康チェックを受けましょう

不安ならば、主治医と相談し、健康チェックを行ってみるのはどうでしょうか?健康チェックの結果、バイアグラを服用しても安全と判断されれば服用しても問題はないでしょう。

必ず事前に健康チェックを受けることは非常に大事です。心電図を撮る際には通常の心電図ではなく、運動後の心電図を計る負荷心電図を見られたほうが良いかと思われます。使用する前に少し不安が残る方は是非こういった健康チェックなどを事前に受けてバイアグラを購入するようにしてくださいね。

高齢者のバイアグラ服量

日本性機能学会では、65歳以上の高齢者は若年層に比べ、バイアグラの血漿中濃度が増加することが認められていることから、25mgからの慎重な投与を呼びかけています。同様の理由で肝機能障害や重度の腎機能障害のある場合も25mgの開始用量が望ましいのではとされています。

高齢者の方は慎重な服用が必要です

高齢者の方の場合は若年者に比べやはりバイアグラを使用することによるリスクが多少上がってしまいます。バイアグラを服用していても肝機能障害、腎機能障害を患っているのかが分かっていない、自覚していないという方もいるのではないでしょうか。

リスクを回避する方法としては慎重な服用を心掛ける必要がありますね。バイアグラを25mgから、少量づつでも使用することは危険度を低くするだけでなく、経済的にも非常に有効な方法と思います。もちろん25mgでも十分に効果は出来ます。「少し量が多いかも」と思う方は、さらにバイアグラをカットして使うなど、慎重に用量を決めるようにしましょう。

高齢でも大丈夫?

注意して用量・用法を守って服用していただければ問題ありません。バイアグラによる副作用というものは、一般の治療薬と比較しても、特別に強い薬というわけでもありません。なので、健康な方であれば、高齢だからといって必要以上に不安になることもないかと思います。加齢からくる性的な機能の衰えは個人差はありますが、いままで避けられないものでした。事前に健康チェックを行うなど、自分の体力を過信することのないようにしましょう。

バイアグラで老後の楽しみが生まれたという声も

もちろん過度の性交はリスクが非常に高い行為なので、高齢でも若年でも関係なく控えるようにしましょう。バイアグラは用量や用法などを守って適切に使用するようにしましょう。

体験談などでは、加齢により精力が落ちた方の体験談や、バイアグラを使用することによって老後が楽しみになった、道が開けたという方の声も多く聞かれます。これからはバイアグラを上手に利用することで、豊かなシルバーライフを楽しまれてみてはいかがでしょうか。

心臓が悪くても大丈夫?

バイアグラには、血液の流れを良くするために血圧を下げるといった作用があります。この作用は心臓病の治療に使われているニトログリセリンといった血圧降下剤でも同様の血管の拡張といった働きを起こします。併用してしまうと、一気に血圧の低下が起こってしまうといった可能性があるからです。アメリカなどの国で起きている死亡などの例を見てもそれらの薬を併用したため起きた事故が少なくありません。

必要な場合は医師に相談を

同じ理由から、著しい高血圧症低血圧症の方、またそれらと同様の治療薬を併用している方も出来るだけ服用は控えておいたほうが安全かと言われています。アメリカでは死亡してしまったというケースもあるので、服用を考えている方で心臓に関連する病気などがある場合は使用しないほうが良いのではと思います。

どうしても必要な場合は医師に相談するなどといった手段もあります。ただ、絶対に守っていただきたいのは、自己判断での使用は控えたほうがいいということ。やはり健康な体が第一ですし、バイアグラを使用して体調を落としてしまっては意味がないですからね。

依存症になる心配はある?

バイアグラ自体には依存症はありません。ただ、バイアグラに頼りすぎてしまって「バイアグラなしではセックスできない」というような精神的な依存症になってしまう可能性は否定できません。特に軽症のEDの場合ではバイアグラを飲み続けてしまうと、必要以上に依存する傾向が強くなってしまいがちなので、自分の力で性的な興奮を高めるための工夫が無くなってしまうかもしれません。依存症にならないためにも、適度に用法や用量を守って使用しましょう。

無理のない服用を心掛けよう

私もバイアグラについての知識がない時に服用を続けることで依存症になってしまうのではないかと懸念していました。これは、まだバイアグラを使用したことが無く、ED治療薬についての役割をご存じない方が思ってしまうことではないでしょうか。ただ、あまりにもバイアグラの使用頻度が高くなりすぎてしまうと、体に負担もかかってしまいますし、強迫観念が出てくると思われます。「効果が出ないので、頻度を上げる」「効果をより強くするために用量を増やす」といった事は控えるようにしたいですね。

バイアグラの譲渡について

もちろん違法です。バイアグラは国が承認した治療薬なので、売買も譲渡も違法です。1998年7月には友人からもらったバイアグラを服用して性交後、急死したという国内の例もあります。安易な気持ちで、友人にあげたりもらったりするのは厳禁とされています。また、同様に「最近夫が元気がないから」などの理由で、相手に知らせずに勝手に飲ませたりする行為も罰せられるようです。

バイアグラの売買・常渡は厳禁!

いくら仲が良いからといって、友人・知人にバイアグラを売買または常渡することは絶対に止めましょう。逆にこちらがバイアグラを「購入しないか」と聞かれたり「譲ってあげる」と声をかけられることもあるかもしれませんが、その時はハッキリと断ってください。たとえ「信頼出来る所で購入したものだから大丈夫」と言われてもです。何度も書いていますが、個人によっては心臓疾患などの病を抱えている場合があります。自分で購入したものは自分でしっかりと管理するようにしましょう。